Gadgetからクルマとお家に興味が移行中

2011年に買ったモノ BEST10

今年も色々なガジェットと出会うことができました

2011年は個人的にはガジェット豊作の年だった。
まぁ自分にしては多くのモノを買った年だったので豊作なのも当たり前なのかもしれない。

ということで、今年買ったモノをベスト10にして今年のエントリを締めくくろうかな、と。
買いました報告ばかりでマトモなレビューをしていないモノも多いので、その辺もまとめてレビュー。ということでまた長文エントリになってしまいそうだ。

ちなみに去年も同じような記事を書いたが、「豊作」だった今年に関しては去年と同じ順位でも評価は全然上だったりする。正直、上位7位くらいまでは昨年なら1位になってもおかしくないくらい満足度が高く、順位付けするのに苦労した。

なお、PlayStation Vitaに関しては買ったのが最近すぎて十分に評価できないという理由から除外した(入ればコレも上位に来そうな感触はある)。
また、あくまで僕が今年買ったモノなので、今年発売された製品とは限らない。

では早速カウントダウン!

第10位:Xperia play

現状はちょっと存在意義が薄れちゃってる

Androidの新たな展開の一つだと思って買ったのがコレ。
4月に買ったのだが、国内でのPlayStation Certifiedの立ち上がりが10月と遅れに遅れたこと、その時期にはSonyTabletやXperia arc/acroまでもがPlayStation Certified端末になってしまったことで、「らしさ」を発揮できる機会があまり無かったなぁという印象。

もちろんゲームパッドを持っているという強みはあって、特にエミュレーターアプリで遊ぶ分にはかなり面白い存在ではある。実際、買った当初はかなり遊んでいたし、神端末かもと思ってた時期もあった。

だけど、SonyTabletやXperia arc/acroにUSBホスト機能が実装され、USBゲームパッドを接続すれば同じ遊び方ができてしまう現状では、その強みも薄れてしまったと言わざるを得ない。

USBゲームパッドを日常的に持ち運ぶのは現実的じゃないので、携帯ゲーム機としての強みは依然としてあるという見方もあるかもしれないが、今やそのポジションにはVitaがハマっちゃってたりもする(ちなみにVitaもPlayStation Certified端末)。
ということで、今となってはポジショニングがよく分からない端末になっちゃった。

素性の良い2011年仕様のXperiaとして、スマホの機能がしっかり充実しているのも本機の魅力の一つではあるのだが、やっぱりスマホにしては重く厚いから、よっぽどのゲーム好きじゃない限りコレを積極的に選ぶ理由が見つからない。
来年に後継機が出るというのが信じられないニッチな製品だと思う。

個人的にはBootloader Unlockしている唯一のXperiaということで一応の存在意義を持たせてはいるけど、基本的にはあまり出番が無かったりする。
とはいえ、Androidってこんな展開もできるんだということを体現した2011年の特徴的な端末ではあったかなぁと。

第9位:AppleTV 2G

初代とは違ってとってもコンパクト

そもそも登場は昨年だったので、かなり今さらなのだけど。

購入時のエントリでも書いたが、AppleTVはお値段の割にはなかなか素晴らしく、iOSデバイスとお手軽に連携できるAirPlayで簡単にテレビの大画面でコンテンツを楽しめるのが良いところ。
デカくて熱くて高いだけの単なるiPodだった初代に比べると格段の進化を感じた。

ただ、僕の場合はスマホもタブレットもAndroidがメインだったりするので、あまり活躍する場が無かったなぁというのが正直なところ。
まぁそれはある程度予想どおりではあったのだけど。

iTunesでお手軽にビデオをレンタルできるのも良いところなのだけど、コレを買った後にSonyTabletを買ってしまったこともあり、レンタルして動画を見るシーンは全部そっちですましてしまったため、結局数本しか見ていないという状態。
買った後にHuluが上陸したというのも逆風だったかなぁ。
(AppleTVでHuluが見れればかなり活用度が上がったのだけど)

ということで、現状は「宝の持ち腐れ」状態。
デバイスそのものは悪くないし(特にiOS機器をメイン使いしてる人には)、コストパフォーマンスも高いのだが、そもそも今年発売じゃないし、個人的にも活用できていないのでこの順位。

出力がHDMIなので、出力先をHMDにすればまた楽しめるかなぁとは思っており、来年はそんな使い方も模索してみようとは思っている。

第8位:ぷららモバイル

買いました報告すらしてなかったのがコレ。

僕はガジェット好きではあるが回線契約は最小限にしたい派で、今もメインのドコモのスマホ回線以外は寝かせのドコモ1回線のみだったりする。
(この寝かせすら解約したい気持ちで一杯)

しかし、後述のXperia Activeが予想以上に気に入ってしまい、どうしてもSIMを入れたくなってしまったのが回線を増やした最大の理由。
Activeはお風呂端末として買ったのだが、風呂に非防水のモバイルルーターを持って行ったら全く意味がないということと、風呂以外にもサブで常に持ち歩きたい端末だったので。

そんなワケで数あるMVNOを検討し始め、ちょうど登場したばかりだった「ぷららモバイル」に白羽の矢が立ったというワケ。
月々2000円台でドコモのエリアが使えるというのが最大の魅力だった。
一方でスピードが1.5M上限に制限されていることと、2年縛りというのが最大のデメリット。

スピードに関しては、昨年半年だけ使ったb-mobileのU300だとさすがに遅いなぁと思ったが、1.5Mならそこまで不満は無いかなぁと割り切った。
実際のところは1.5Mすら出てなかったりするのだが(地域的な理由かも)、それでもU300に比べれば随分快適だし、不満を感じる場面はほとんど無い。

同じような価格・2年縛りという仕様でSo-netモバイルという選択肢もあった。
こっちは7.2Mのスピードで使える代わりに、パケット量規制があるというもの。
(ぷららはパケット量規制が無い)

この2つでは結構悩んだ。
最終的には自分がプロバイダとしてもぷららを使っていたのでこっちを選択。

しかしSo-netモバイルのユーザーの方から聞く限り、スピードは数M出てる一方で、規制の方はかなり使わない限りはまず引っかからない感じだとのことで、So-netの方が良かったかなぁと少し後悔していたり。
僕の場合はサブ端末用回線なのでパケットあんまり使わないしなぁ。

そんなワケでこの順位となった。
まぁSo-netモバイルに対して比較優位が感じられないというだけであって、不満が大きいワケではないので、今後も2年間はビッチリと使っていきたいと思っている。

第7位:NEX-5+SonnarT* E2.4 F1.8

前面から。赤文字のT*とレンズのシリアル番号が嬉しい

デジカメのリプレースは2年ぶり。
非常に気に入っていたPowerShot S90からの乗り換えである。
(と言いつつS90もまだ現役ではあるのだが)

今年発売のNEX-5Nじゃなくて去年発売のNEX5を今年になって買っているという辺りがガジェット好きを名乗るにはアレだけど、ずっと欲しかったので満足度は非常に高い。
気に入っているのは筐体のデザインとかコンパクトなサイズ、コンデジとはやっぱり違う撮影感覚、写真の写り、初心者にも分かりやすいメニューなど多岐にわたる。

それでも標準のキットレンズは必ずしも良いモノではなかったりしたので、最近発売されたEマウント用のカールツァイスを装着したことで更に満足度が上がっている。
このレンズ一つあればスナップから接写までかなり万能にこなす感じ。
あとはもっと汎用性の高い望遠が欲しいところ。
Nikkorの望遠を持っているので、アダプタ経由でNEX5に付けられないかを来年は模索してみようと思っている。

後は来年は機会があればNEX7へのアップグレードを狙いたいかなぁ・・・。

第6位:Zenheisser IE8

ゼンらしい渋いデザインの本体

ShureのSE530(というかE500PTHと呼ばれていたもの)を5年近く使い続けた後に久々に買った高級イヤホン。
BA型イヤホンばかり聞いてきたので、ダイナミック型の高級機というところに惹かれて買ったのだが、やっぱりBA型に慣れきった耳にはかなり新鮮だった。
SE530が断線寸前ということもあるが、今はこのIE8が完全にメインの座についている。

いわゆる「低音厨」な僕にとっては、IE8の量感があるけどボワつかない、空気感のある低音は聞いた瞬間からお気に入りとなっている。低音の量をスイッチで切り替えできる機構も面白い。
(最大にするとさすがの僕でもやりすぎと感じるが)

BA型に比べると解像度という意味では確かに及ばないのだけど、逆に解像度が高すぎないからこそ味わえる音楽の空気感というか塊感というか、そういうモノを確かに感じることができた。

例えになるか分からないが、SE530(BA型)では雪国の朝みたいなキーンと研ぎ澄まされた空気の中で奏でられる音楽であるのに対し、ダイナミック型のIE8は南国ノリというか「細かいこと気にせずにノリノリで楽しもうぜ」な感じで奏でられる音楽というイメージ。
楽しめるだけでなく、疲れないことも大きな利点だなぁと思う。

一方で、たまにBA型の解像感のある音が懐かしくなることもあったりする。
やっぱり両方持っていたいなぁ。SE535買っちゃうかなぁ。
いや、BA型とダイナミック型の良いとこ取りのハイブリッド型超セレブイヤホンであるAKGのK3003(13万円!)も聞いてみたいなぁなどと、IE8購入を機に再び変なスパイラルに入った気がしないでもない今日この頃…。

ということで非常に気に入っているのだが、コレ一つで完全に満足できるというモノではないし、そもそも今年発売されたモノでも無いしということでこの順位とした。

第5位:SonyTablet S

横から見たところ。くさび形のデザインと相まってスタイリッシュ

初代iPadから初代GalaxyTabとタブレットは買ってきたものの、イマイチ使いこなせていなかった自分にとっては、またタブレットを買うというのは結構な冒険だった。
でも結果的には過去に買ったどのタブレットよりも気に入っている。
使用頻度も過去のタブレットに比べれば格段に上がった。

もともと初代iPadを使った時になんか色々違和感があって、やっぱりAndroidタブレットが自分にとっては本命かなぁと思っていたのだが、次に買ったGalaxyTabはタブレットというよりはスマホの大きいヤツって感じで、iPadよりはしっくりきていたものの、ちょっと新鮮みが希薄だった。
その点でSonyTabletは大きさもiPadと同じ感じだったし、HoneycombというタブレットOSだったので、やっと求めていたAndroidタブレットに出会えたなぁという感覚を持つことができた。

ソニタブで気に入っているのは、まず持ちやすく軽く感じるデザイン。
爆速では無いけどストレスの無い動作もイイ感じ。
そしてSONYの各種サービスとの連携が取れていること。
特にVideo UnlimitedとReaderはよく使っている。

SONYの初物タブレットということで「こうすればイイのに」とか思う部分も多いのだけど、今後もICSへのアップデートや各種機能アップが色々と予定されていることもあり、長く楽しめる端末になりそうという期待度も含めてこの順位とした。
2012年には多分新モデルも出るだろうし、そちらにも期待したいところ。

ただ、Video UnlimitedとPlayStation Storeを楽しめるPS Vitaを買ってしまった今となっては、ソニタブとVitaとの間での使用用途の競合も感じつつあるところであり、両者をどうやって使い分けていくかというのが個人的には今後の課題となりつつあったりもする。

第4位:Xperia Active

Xperia active

想像以上に気に入ってしまってるのがコレ。
お風呂用ニッチ端末として買ったハズが、いつのまにやらサブ端末に格上げとなり、わざわざSIMまで契約して刺すほどの寵愛ぶりである。
以前のエントリでも書いたが、「小さい端末」の良さを認識させてくれた端末でもある。

防水・デザインの良さ・スマホとしての必要十分な挙動・扱いやすいサイズ。
その上、2万円代で買えるという安さ。
更には、最近YouTubeでも話題になったが、G-Shockスマホにも比肩しうるタフさも兼ね備えている(コレは僕も話題になるまで知らなかった)。

そんなワケでかなり良い端末だと思う。
日本で販売されないのが残念というか不思議。

一方で、バッテリー持ちがあまり良くないとか、Xperia伝統の内蔵ROM容量の少なさなど、メイン端末になるには少し足りない要素もある。
万歩計やモバイルルーターも兼ねたサブ機という位置づけで使うと非常に満足度の高い端末なんじゃないかなぁ。

第3位:Xperia acro



現在のメイン端末。
ITmediaの「スマートフォン・オブ・ザ・イヤー2011」も獲得するなど、今年を代表するスマートフォンだったのは間違いなく、実際に毎日使っていても不満がほとんど無い「優等生なガジェット」だと感じる。

個人的にはやっぱりおサイフが便利すぎるなぁと。
DCMXで月3万・Suicaで月6万くらい使ってるので、これまでにacroのおサイフで決済した金額の合計は数十万円と相当な金額になっている。
ここまで依存度が高くなるともう手放せない。
次もガラスマ以外考えられない。

でもガラスマって特に国産メーカーのはかなり地雷端末が多い印象。
そういう意味でacroは「安心して買える数少ないガラスマ」ってのが良かった。
ガラスマとは言え、基本はグローバルなXperiaシリーズなので、FlashTool等の便利なツールがそのまま使えるというところも非常に気に入っているところ。

他に気に入っている点はデザインとカメラ。
前のメイン端末だったX10のデザインもかなり好きだったが、acroのデザインはそれ以上に気に入っているかもしれない。
カメラは画質・使い勝手ともにX10より強烈に良くなっており、他のスマホ達と比べてもacroの大きな武器だと思う。

それから、Xperiaシリーズにずっと期待していたがX10ではついに実現しなかったことがacroでは実現しつつある。
SONYの各種サービスとの連携である。
acroがPlayStation Certified端末になるなど登場時は全く想像しなかったもんなぁ。
あとはReader Storeとの連携やMusic Unlimited、torneやBDレコのおでかけ転送への対応に期待したいところ。
ソニエリがSONYに吸収されたので、この辺はまだまだ期待できると思っている。

一方、不満は何度も書いているがRAM/ROMともに容量が少ないこと。
僕の場合はrootedである程度解決しているものの、普通に使ってたらかなり不満に感じる部分だと思う。
(逆に言えばrooted acroは本当に快適ということでもある)

あとは起動がクソみたいに遅いことくらいかな。
アプリ入れすぎのせいかもしれないが5分以上かかる。
(アプリのODEXファイルを一つ一つチェックしてるかららしい)

日常生活で一番お世話になっており、便利さを日々感じているので1位にしても良いレベルだと思うのだが、なんかあまりにも当たり前すぎるのと、優等生すぎてトンガったとこがあまり無いのでこの順位とした。
来年の後継ガラスマにも期待(当然次のメイン端末候補)。


第2位:HMZ-T1

新鮮な体験を提供してくれたHMD

SONYのヘッドマウントディスプレイである。
スマホやPCのように日常生活でバリバリ使うようなガジェットでは無いし、生活を便利にするというタイプのモノでもない。

それでもこの順位としたのは、ワクワクする新体験を提供してくれたという点で今年買ったモノの中で圧倒的だったから。
生活を凄くリッチにしてくれたし、非日常な体験を身近にしてくれたという意味で僕にとっては画期的なガジェットだった。

HMDでの見え方についてはかなり個人差があるようだが、1stインプレにも書いたように、少なくとも僕の場合は本当に「シアター」として見えている。
こんなのが5万円代のコストで自分の部屋で実現できてしまったというのは、最低でも数十万円をかけて構築するプロジェクター+スクリーンというホームシアターに憧れ続けてきた僕にとっては晴天の霹靂とも言える体験だった。
(まぁ憧れが消えたワケでは無いのだがw)

このHMDのお陰で映画を観る本数が随分と増えたし、映画そのものをより楽しめるようになったのも嬉しかったところ。
3Dに対する否定的な見方が根底から覆され、むしろ3Dコンテンツを探し求めるようになってしまったのもHMDのせいだ。

もちろん装着感やスイートスポットの狭さ、視界で気になるレンズのワクなど、改善して欲しい部分も少なくない。

でも一人のSONYファンとして「こんなスゴくてワクワクするSONYらしいモノを発売してくれてありがとう!」と言いたくなるくらい気に入っているのである。

第1位:MacBook Air



並みいるSONY製品を押しのけての1位はMBA。
純粋なガジェットとしての評価以外に、登場以来の憧れだった製品であるという個人的な経緯や、ジョブズに捧げる1位というような信者的な意味合いも多少は入ってしまったかもしれない。

しかし、この2011モデルは「これを買わずして何を買う!」というほどの完成度を誇る、数年に一度くらいのモデルだと思っている。
それもMacのノートブックとしてだけでなく、広くノートPC一般を見渡しても「買い!」と言えるモデルなんじゃないかと。
(発売から半年経ったので、今はそこまで押せないかもしれないが)

何しろ不満が全く無いのだ。「ほとんど」じゃなくて「全く」無い。
アラを探そうとしても全然思いつかないくらいに。
毎日使ってるモノでこんなに不満が無いモノってホント珍しい。

美しいデザイン・軽さと薄さ・ストレスフリーで打てば響く様なレスポンス。
仮想環境のWindows7ですらラクラク動かす性能。
モバイルPCとして完璧であるだけでなく、モバイルだからと妥協する部分がなく、普通にメイン端末になれるノート。
それがたったの10万そこそこという驚くべきコストパフォーマンス。

後続のUltrabookが軒並みゴミに見えるほどの孤高の存在。
言うまでもなくOSのLionの良さもワン&オンリーな存在感に寄与している。
なんか書いてて凄く痛いApple信者みたいなんだけど、事実は事実。

悩むことがあるとすれば11インチか13インチかということくらいだろう。
(ここは僕もかなり悩んだところ。13インチで後悔は全く無いが)

こんなベタ褒め具合だから、このMBAについては長い付き合いになりそうだ。
今年一番の「買って良かった」は間違いなくコレだ!

最後に

いつもながらダラダラと長文エントリになってしまった。
振り返ってみるまでもなくSONYとApple製品だらけで、「ありがちガジェット好き」の面目躍如といったところ。
ランキングとしての面白みには欠けていたかな…。

それにしても今年はSONY(ソニエリ含む)の製品をよく買った。
実に10個中6個がSONY系のモノだ。
そして、それぞれに楽しませてもらったなぁと思う。
それぞれに不満な点も残ってるあたりは今後に期待ということで。

今年はPC・スマホ・タブレット・ゲーム機・デジカメあたりを一新させてしまったので、正直なところ来年はあまり買うものが無いかもしれない。
ガジェット系ブログとしての危機到来かもw
まぁ買う必要がなくても欲しくなってしまうのであんまり心配はしてないがw

ということで、今年のエントリはこれで打ち止めです。
今年も1年ありがとうございました!
来年も素敵なガジェットに出会えますように…。

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。