ブログを始めてみて、はや2ヶ月が経った。 内容が偏っているし、不定期更新だし、エントリはダラダラと長文だし・・・ということで、あまりアクセスを望めないブログなのかなと思っていたが、先日カウンタが1000を越えて驚いている。 一体、誰が見に来てくれているのか不思議だが、ありがたいことだ。 この2ヶ月間、ブログをやって一番良かったのは、かつての愛車アコードの次のオーナーさんから連絡を頂いたこと。 ブログをやっていなければ、こんなことはありえなかった。 とても良い方に乗っていただけることになりそうで、安心している。 さて、今までクルマ関係の話題中心にエントリしてきたこのブログ。 免停180日を食らったことで、クルマネタだけでは早晩ネタ不足になることが明らかになってきたので、少し幅を広げていこうと思っている。...
アコードSiR-Tの改造 ~機能パーツ編~
2006/06/23
アコードのモディファイは、基本的にはオッサンくさい見た目をなんとかしようという「見た目優先」型だった。 ノーマルでも「走り」にはそれほど不満がなかったこともあり、「走り」に関係するようなモディファイはそんなにはしていないのだが、数少ないモディファイの中でも、かなり良かったものがある。 それはいわゆる「吸排気系」の改造。 中でもマフラーとエキマニの換装。 NAであるVTECのスポーツグレードでは定番なチューンだが、ハイカムに入った時の音の官能性が飛躍的に高くなり、ホントに気持ちの良い(周りには迷惑かも)クルマになったのだ。 色々やった改造の中でも、無限エアロに続いて満足のいくものだった。 排気系については、実は2本のマフラーを経験している。...
アコードSiR-Tの改造 ~エクスエリア編~
2006/06/23
内装だけでなく、外見もオッサンくさいアコード。 同じセダンでも、シルエットがBMWやアルテッツアと大きく違う。 BMWなどは、ロングホイールベースながらも、オーバーハングは短く、室内スペースをなるべく広くといった「イマどきの」パッケージングが伝わってくるデザインだ。 アコードは、ロングホイールベースなのだがオーバーハングが長いので、ビローンとした感じの、全然イマどきじゃないデザインなのだ。 特に顕著なのがCピラーからトランクにかけてのライン。 BMWやアルテッツア、B4などはCピラーから流れるようにトランクのラインにつながって、かつトランクの長さを感じさせないデザインになっている。...
アコードSiR-Tの改造 ~インテリア編~
2006/06/21
何度も書いてきたように、アコードSiR-Tは「走り」のグレードにもかかわらず、その外見や内装は全く普通のオジサンセダンだった。 同じ「走り」のグレードでも、ユーロRはエアロがついて、レカロやMOMOのステアリング、内装のパネルはカーボン調という具合だったから、SiR-Tのショボさはより際立っていた。 HONDAもユーロRを出すまでは、SiR-Tなんてグレードは主力とは思っていなかったのだろう。 内装関係でまず一番なんとかしたかったのが、コンソール部分とドアのスイッチ部分に配されたウッド調パネル。本物のウッドなら別だが、プラスチックの「ウッド調」だけにカッコ悪く、またオヤジ臭いことこの上なかった。 そんなワケで、購入後まもなく、シルバー色のスプレーで塗装してやった。 (あ~あ、ホント新車で買った意味ないな・・・)...
アコードSiR-Tの改造ネタ、書きます
アコードを買うまでクルマにあまり興味のなかった僕だったから、クルマの改造に最終的に100万近くも費やすことになるとは全く想像していなかった。 あんなにクルマの改造に熱中してしまったのはナゼなんだろう。 一つは、アコードがすっかり気に入ってしまったということ。 それとノーマルが普通のセダンだけにイジり甲斐があったこと。 二つめは、僕の趣味に対する熱しやすく冷めやすい傾向。 要するにクルマいじりがたまたま「マイブーム」のサイクルに入ってきたと。 しかし何より大きいのが、ネットのオーナーズクラブを通じて「アコード仲間」ができたこと。...