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人柱レポ:SO-01BとX10iの違い

システム画面はこんな感じになる
UKファームとか言われてるヤツを入れてみたので、どんな違いがあるかを簡単に。
ちなみに、これを積極的にやる意味はほとんど無いと思われ。
また、現時点色々未検証な部分もあり。今後追記予定。
root取得できるワケじゃないので勘違いされぬよう。

良くなること

起動ロゴがカッコ良い。この表示になる前にアニメーションするカメラのシャッター音をオフにできる
ぶっちゃけ、良くなることは少ない気が。
まず、端末を起動した時に、ドコモロゴが表示されていたところが、ソニエリロゴのアニメーション表示になる。これはかなりカッコ良い。気が向いたら動画でも撮って追記します。 (4/24 動画追記)
もう一つは、カメラのシャッター音をオフにできる。
現時点分かってるのはそれくらい。



噂ではタッチ精度が上がってキーボード入力しやすくなる等と言われているが実感なし。
もともと、Xperiaのタッチにはかなり慣れてきてたので・・・。
バッテリー保ちが良くなったという噂もあるが、これはしばらく使わないと分からないかな。

あ、あとSIMフリーになるという話もあるな。人によってはこれが大きい?
僕はあまり関係無いけど・・・。

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悪くなること

まぁ一番悪いのは、サポートを受けられなくなるということだろうが。

当然だがドコモの電話系サービスの設定が無くなる
それ以外では、当然ながら上図のようにドコモの電話系サービスの設定ができなくなる。
僕の場合は特に使ってなかったので問題ないけど。

これまた当然ながらmixiは使えなくなる
Timescapeでのmixi表示も当然できなくなる。
これまた僕は使ってなかったので問題ないけど。

元に戻すことはできない
ソニエリのUpdateServiceを使ってもSO-01Bに戻すことはできない。
現時点、一番リスクなのはコレですかね。

それ以外は「フォントがたまに中華系になる」あたりか。
あと通信がパケホの範囲内に収まるかはもう少し検証要。
先人によると大丈夫らしいけど。

[note]4/30 追記
とりあえずUKファームで1週間ほど過ごしたので追記。
UKファーム導入にとって一番のネックであった「SO-01Bに戻せない」という問題は解決。「UKファームからSO-01Bへの復帰」というエントリを参照下さい。
それから、これは想定内だったが、パケホ上限内には収まっている。そもそもHT-03AでカスタムROMを入れても大丈夫だったので心配はしてなかったが。
フォントはたまに気になる程度で、日常の使用ではあまり問題ない。

想定外だったのはドコモの「モバイルアプリ」が使えなくなったのと、ドコモマーケットから弾かれることか。
前者はIMoNiで、後者は野良のアプリで解決可能だけど。
[/note]

その他

同期サービスでSonyEricssonSyncというのが選べる POBox Touchはちゃんと入ってる PlayNowアプリが起動できない
基本的には想像以上にSO-01Bと同様に使える。
マーケットも問題無く使えるし、少し心配だった電話帳も全く同じ(フリガナ対応あり)。
POBox Touchもちゃんと入っている。
まぁ、要するにあまり変わらないかなぁと。

Timescapeでは「SonyEricssonSync」というのが選べるようになっている。
まだ試していないが。ってかTimescape使わないしなぁ。
あ、あとPlayNowアプリが起動できない。日本のPlayNowは他国と違うみたいだ。
MediascapeでもオンラインサービスとしてPlayNowを選べるのだが意味はない。
海外だとちゃんとソニエリのサービスとの連携ができてる部分があるんだなぁ。
日本ではレコチョクとmoraがアプリでクソ高い音楽販売してるだけなのとは大違いだ。

あ、あとソニエリ製のWisepilotというナビアプリが入ってる。
これはまだ試していないけど、多分日本じゃ使えないのだろう。
「羅針盤」「ドコモマーケット」アプリは当然入っていないが、adb pullで引っこ抜いておいたバックアップから普通にインストールすればOK。ま、別に要らないけどw

とりあえずそんなとこですね。
初期化してもGoogleアカウント入れると最低限の機能はあっという間に復旧だし、アプリのダウンロード履歴も最初のアクセス時はちゃんと残ってるし、アプリのインストールも早いので70個くらいアプリ入れ直しても15分程度で終了だしと、環境はすぐに元に戻せるのには改めて感心。

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