HT-03A用にソニエリのBluetoothレシーバー「HBH-DS205」を買ったのは以前書いたとおり(過去記事:Bluetoothレシーバーを買った)。
しかし、音楽プレーヤーとしてHT-03Aを使うと、マルチタスクのためか音が途切れ途切れになってしまうので、結局プレーヤーとしては引続きiPod Touchを使うしかないなぁという結論に達していた。
ただ、Bluetoothレシーバーの使い勝手が非常に良かったので、これをiPod Touchでも使いたいなぁと思い始め、追加でiPod用のBluetoothトランスミッターを購入してみた。
今回買ったのは、やはりこれもSONYの「TMR-BT8iP」というもの。
実はコレ、国内未発売の商品らしいのだが、Amazonで普通に買えた。
やはりWalkmanを売らなきゃいけないSONYが、本社のある日本でiPodの周辺機器を売ったらマズいだろうということなのだろうか。そういえば未だに日本ではiTunes StoreにSONYは参入してないし、その辺はやはり相当コダワリがあるんだろう。
正直、そんなことでWalkmanを買おうと思う人がどの程度いるのかは甚だ疑問であり、むしろビジネス的には商機を逸しているだけという気もするが・・・。
まぁ普通に買えたからいいんだけど。
少し脱線したが、そんなワケでパッケージから説明書に至るまで当然日本語はなく、ALL英語である。
が、そもそもiPodのドックコネクタとボタンが1個あるだけのデバイスなので、難しいことは何一つない。
普通にiPod Touchのコネクタにぶっさして、HBH-DS205(レシーバー)をペアリングモードにした後、このTMR-BT8iPのボタンを長押しするだけでペアリングは完了。
(画面等が無いのでホントに完了したのかよく分からないけど)
で、おもむろにレシーバー側の再生ボタンを押したら、何の問題もなく再生スタート。
曲の早送り・巻き戻し・音量の調整もレシーバー側からちゃんと操作可能。
なんか、あっけないほど簡単に快適環境が手に入った。
音質的にも全く問題ない感じ。
(直接イヤホンジャックから聞くよりは少し悪くなってるんだろうけど)
僕のiPod Touchは初代なので音量調節ボタンも無く、操作をするためにはホーム画面でスライドしてパスワード入れて・・・と面倒だったので、いざBluetooth環境を体験してみると、「なんでもっと早くやらなかったんだろう」と思うほど快適だ。
ということで、普通にこの組み合わせはオススメ。
まぁ両方買うと1.6万円くらいかかるから少し高いけど・・。
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