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iモードメールBiffアプリ戦争勃発?

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iモードメールをiモード.netに定期的にチェックして通知してくれる神アプリ「新着i」を何度か紹介したが、昨日、「芋煮」というほぼ同じ機能を備えるアプリを発見した。
まだβ版との位置づけだが、頻繁に機能をアップデートさせて進化してきた「新着i」とほぼ同等の機能を既に備えており、驚きの完成度である。
(作者さんのブログはコチラ
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上の左側が「芋煮」の設定画面。
設定項目は「新着i」と酷似しており、チェックの間隔の設定(5分~6時間)や、各種通知の設定(通知画面への通知だけでなく、バイブやLEDや着信音による通知の設定も可能)などが設定可能。
「芋煮」ならではの機能として、メール一覧のデータをローカルに保存しておき、アプリ起動後の画面(上の右側の画像)で確認できるところ。ローカルに保存されているので、非通信で誰からいつどのような件名のメールが来たかを確認できる。
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更にもう一つの特徴が内蔵ブラウザを備えている点。
メール一覧の画面でメールをタップすると、外部アプリのブラウザを起動することなく、芋煮内部でiモード.netの画面を表示することができる(上の左側の画像)。
また、新着通知の画面で送信者・件名・送信時間を見ることができる(ただし1通分だけ)のも「新着i」には無い特徴かもしれない。


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かなり完成度の高い状態で出てきた「芋煮」だが、じゃあ「新着i」とどっちが良いのだろうか?
実は「新着i」の方も登場以来ほぼ毎日?位の間隔でアップデートされており、基本的な機能はどんどん上がっている。
なので、Biffとしての基本的な機能は両者ほぼ互角であり、どっちを使うかは個人の好みでといったところだろう。
なお、現時点で「新着i」が「芋煮」を上回っているのは、常駐している時に通知欄にちゃんと「常駐してますよアイコン」が表示されること。
AndroidのGC機能のせいなのか理由は良く分からないが、常駐させていたつもりが実は終了させられていたという事象がたまに発生するとのことで、こうした不意の事態を回避するためにも、常駐してますよアイコンは安心感がある。
また、もう一つの美点として、通知欄をクリックするとすぐさまブラウザを起動してiモード.netの画面を表示してくれるところも美点(僕の個人的意見だが)。
要するに「芋煮」よりワンステップ早い。
更に言うと「芋煮」内蔵ブラウザでのiモード.netへのアクセスが妙に時間がかかるので、新着通知を見てから実際にメールの内容を確認するまでの時間は「新着i」の方が早い印象だ。
個人的には、今のところ「新着i」を使っている。
上記の「新着iの方が上回っている部分」を個人的に評価しているのと、なんかドコモ純正な感じのアイコンが良いところ(というか「芋煮」というアプリ名とアイコンが少し残念。iPhoneアプリの「さいすけ」を使いたくないのと似た感覚)。
アプリ間連携を使ってる「新着i」の方がなんかAndroidっぽいところ。
(内蔵アプリってなんかiPhoneのAppみたいだ)
アップデートを頻繁にしてくれる作者のファンであるところ。
といった理由だ。
(「新着i」作者TAMさんのブログはコチラ
それにしても、発売から2週間程度でこうしたアプリが複数出てくるのを目の当たりにすると、なんでドコモが純正でコレを作れなかったのか全く不思議になってくる。
ダサイ箱を用意させたり、やたらデカいカメラのシャッター音を実装したりするヒマがあったら、こういうのを作っとけよと言いたい。
何にしてもこうしたアプリが競争して機能を上げていってくれるとユーザーとしてはありがたい限り。
これ以上の機能となると、送信機能を実装してもらうとかくらいしか思い浮かばないが。
送信時に宛先入力を連絡先からチョイスできると便利そうだ。
(今もsimejiのマッシュルームアプリであるContactPickerを使えばできるのだが少しメンドウ)
ちなみに、何度もiモードメールBiffアプリのエントリを書いてるが、自分自身はあまりiモードメールへの依存が無かったりするので、そろそろコレ系のエントリは止めて、次からはHT-03A純正のアプリや他のアプリの紹介エントリも書いていきたい。

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