MINIと一日過ごし、翌日お昼頃に再度MINIに乗ってディーラーへ。
そこで「買います!」と即答するほど軽い問題でもないので、「検討します」ということに。
「今なら在庫が2台あります!」という情報などももらいつつ、その日は帰宅。
ヨメと話し、いつまでも迷っていても仕方ないので、この一週間で購入の是非について検討することとした。
で、買うか買わざるか。
その最終意思決定はヨメに任せることにした。
MINIが魅力満点なクルマなのは間違いない。
ヨメだけでなく私にとっても純粋に欲しいと思えるクルマだ。
しかし、実用性が高いとは言えない1.6Lが乗り出し300万オーバーということで、冷静に考えれば相当に贅沢なクルマでもある。
私の収入しかない家計なら間違いなく「却下」だ。
そう、ヨメが働いてくれる今だから、買えるのだ。
そういう意味で、このMINIという贅沢なクルマを買えるかどうかは、ヨメがあとどれくらい働いてくれるかにかかってたりするのだ。
実際のところ、ヨメがずっと正社員で働いてくれれば、こんな贅沢なんて屁でもない。
将来は豪邸に住めるくらい、違うのだ。
一方で、今は結婚後間もないため、家財もまともに揃っていない。
100万もあれば、大画面TVやら斜めドラムの洗濯機やら水で焼く電子レンジ、吸引力の衰えない掃除機なんかが買えるだろう。
300万あれば、上記に加えてオシャレなソファーとかベッド、最新のIntel入ってるMacに30インチのシネマディスプレイ、そして実用面でMINIを上回る国産の小型車まで買えてしまうんじゃないか。
毎日使うそれらを買わずに、週末に乗るだけのMINIを買うのか。
でも国産車と違い、MINIは人気車種だけにリセールも高い。
「差額で乗る」と思えば実はそんなに高くないかもしれない。
それに「MINIオーナーになる」というプライスレスな感じ。
満足できる買い物で夫婦円満な生活。プライスレス。
ペーパードライバーのヨメが運転できるようになる。プライスレス。
早ければ秋と言われる新型の噂も少し気になる。
買ってすぐに旧型かよ、みたいな。
しかしBMWが進めようとしているコストカットの程度によっては、むしろ現行型の方が良いということもありえるし、モデル末期のクルマはトラブルも少ない。キャラクターズのようなオトクな特別限定仕様も、モデルチェンジ前だからこそだろう。
僕にとっては、金かけていじりまくった愛車のアコードにはかなりの愛着がある。
VTECをマニュアルで駆る喜び。間違いなくプライスレス。
そんな喜びを下取り10万ぽっちで手放す悲しみ。
でもやっぱりプライスレスな喜びに満ちている(と思われる)MINIとの生活も捨てがたい。
そういう諸々を話した上で、意思決定をヨメに任せた。
そしてGW後の一週間は仕事に翻弄されてアッという間に終ろうとしていた。
ども、新着からきたお♪
スポンジボブが大好きですw
はじめまして、私も2月にCHECKMATE(クーパーS)のオーナーになったばかりの、クララと申します。
納車待ちおめでとうございます。
MINIは本当にいいです。その存在感も走りも毎日乗るのが楽しみです。また、MINIを通じて沢山のお友達も出来ました。(*^_^*)。
ちなみに私もPCはMac(PowerBook)でMINIを買うのをきっかけにHPを立ち上げました。これから待っているMINIライフを楽しんでくださいね。
>クララさん
はじめまして。
コメントありがとうございます。
なんだかんだ言って、かなり楽しみな納車待ち生活です。
すでにCHECKMATEにお乗りとのこと、羨ましい限りです。
HPも拝見させていただきました。
既にかなりモディファイされてるんですね!
これからの進化も楽しみにしてます。