Sony StyleのPower Pack4が来た

4/1にでの購入手続きをして待ち焦がれていたSony StyleのXperiaアクセサリーがやっと届いた。
随分前からキャンペーン告知とかしてて反響も把握してたハズなのに、随分と待たされたもんだ。

ちなみに僕が購入したのは「Power Pack4」という、バッテリーチャージャーケースとカーバッテリーコードのセット。キャンペーンの中ではたしか一番人気が無かったヤツだ。
ちなみに定価9,960円がキャンペーンで半額になった。

もう既に情報出まくりだけど、以下ちょっとずつ紹介。

バッテリーチャージャーケースはイマイチ

さすがソニエリ製品らしく、見た目はかなりカッコ良い感じ。
前面のスライド着脱のパネルは光沢のあるプラスチック。
ただ、光沢じゃなくてXperia本体のブラックの背面パネルの質感に合わせてあると嬉しかったかな。

電池の着脱は前面のスライド式のフタをハズして行う。
着脱は思ったほどサクっとハマらなくて、結構押し込む感じでコツがいるかも。
フタ外して、電池をグっと押し込んで、またフタして･･･という感じで全体的に少し面倒。

このバッテリーチャージャーはコンセントに直接差し込めるタイプではなく、単にmicroUSBの口があるだけのタイプ。なので、Xperia本体に付属していたAC電源とUSBコードを使う必要がある。
要するに電話本体と同時に充電することが出来ないってワケ。
僕は充電セットを追加で買ったので問題ないが、ここは要注意かもしれない。

充電を始めると右上のランプが赤く点灯する。
これが緑になれば充電完了だ。
充電時間は結構早い感じ。2〜3時間程度で満タンになった。

で、気をつけないといけないのはこの「満タン」が100％を意味していないということ。
過充電防止機構が付いているためらしいが、満タンになったと思っていたバッテリーをXperiaに装着したところ、1回目は86％、2回目は81％で起動した。これには正直ビックリした。
過充電防止も大事かもしれないが、バッテリー大食らいのXperiaのクセに何やってんだと。
僕の場合、だいたい15時頃にはバッテリーを交換する感じになると思うのだが、その時点で80％って結構微妙な感じ。帰りの電車で音楽聞くのが少しコワイくらいじゃないだろうか。

ということで、全体的にこのバッテリーチャージャーにはかなり不満。
「電池の装着が面倒」「直接コンセントが使えない」「満充電できない」の3拍子。
カッコだけは良いけど実用性にかなり問題がある気が。
（ある意味Xperiaにはピッタリなのかもｗ）
これで定価4980円は高すぎる。正直半額でも高いと思う。

ということで、結局僕はPocketgamesさんのバッテリーチャージャーも追加で購入予定。
コレはHT-03Aの時にもほぼ毎日お世話になっていたもので、コンセントに直接刺せるし、電池は装着しやすいし、過充電防止みたいな余計な機能も付いてない。
とっても使いやすいのだ。
たしかにカッコは悪いし、中国製で質感も安っぽい。
（っていうか実際に安いんだけど。1470円だもん）
でも実用性なら圧倒的にソニエリのよりコッチだろう。

カーバッテリーコード

もう一つのカーバッテリーコードはかなり良い。
しっかり大きめのソニエリロゴが入った本体部分も良い感じだし、途中のコードが電話コードみたいになっており、絡みにくいしよく伸びるしで非常に使いやすい。

強いて残念な点をあげるとすると、クルマのシガーソケットに本体を刺すと本体背面の緑色のランプが点灯するのだが、これが常時点灯してるので邪魔くさいことか。あとせっかく緑のランプならソニエリのロゴの緑の部分を光らせれば良かったのにとか。

それはともかく早速クルマで使ってみたが、かなりの勢いで充電してくれる。
音楽を流しながら画面常時点灯で使ってても、お構いなしに充電量が増えていくくらい。
これは良い感じだ。

ということで、我が家ではクルマでもXperiaを使い始めた。
（ただ、電源とイヤホンコードの2つを接続するのはiPod Touchに比べると面倒）