HT-03Aを買ってまだたったの9ヶ月。
こんなに早くコイツからSIMを抜くことになろうとは想像だにしなかった。
というか、こんなに早いサイクルで携帯電話を変えるのは自分的には極めて異例。
でも、それはHT-03Aがけっしてダメダメ端末だったからということではない。
確かにモッサリだしデザインも垢抜けなくて愛せないヤツだったかもしれないが、コイツを使っていなければスマートフォンの楽しさ・便利さ、Androidの楽しさ・自由さを知ることはできなかった。Xperiaを買おうというような発想にもなっていなかったかも知れない。
そういう意味では、なんだかちょっと寂しい。実は結構愛しちゃってたのかもしれない。
ROMを次々にブチこまれたり、なんども地面に落とされたり、子供にかじられたりと、たった9ヶ月の使用でも外見は結構ボロボロだ。今までの酷使に耐えてきたことに「お疲れ」と言いたい気持ちだ。
そしてスマホとAndroidの楽しさを教えてくれたことには本当に感謝。
とまぁ、まるで永遠の別れのように書いているが、HT-03Aにはまだまだ活躍してもらう予定。
Xperiaと違ってコイツはSIM無しでもWiFi端末として活躍できるし、カスタムROMをぶち込んで遊ぶのも引き続きやっていくし、時にはXperiaからSIMを差し替えて簡易PocketWiFiになってもらう必要もある。
まだまだ、使えるヤツなのだ。
落ち着いたらDesireのROMでもブチこんで、Xperiaでは味わえないEclairとかマルチタッチでも楽しんでやろうかなぁ（でもけっして本物のDesireにはなれないのがまたHT-03Aのカワイイところｗ）
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AppleやSONYの製品が好きという、ありがちGadget系ブログ。