年末大掃除の一環で、大整理を敢行した。
とにかく最近は、CD/DVD/BD/ゲームソフト/本の収容場所の慢性的な不足に悩んでおり、部屋のあちこちに積まれた束が散在しているような状況だった。
基本的に「物を捨てられない」性格だからなのだろう。
あと「所有すること自体が喜び」というところもある。
ただ、やっぱり東京都に居を構えている以上、「場所のコスト」ということも考えないといけないし、「場所が無いから買わない」というネガティブな思考サイクルには入りたくない。
それに、今後は「所有」が「モノ」である必然性はどんどん薄まり、「デジタル化」更には「クラウド化」が進んでいくであろうから、自分自身もいつまでも「モノ」にこだわらず、新しい所有の形態に移行すべきだろうと考えた。
とりあえず、ほとんどiTunesでのデジタル化が完了しているCDは大量に処理することにした。
ブックオフに大量持ち込み
処理方法として、安易ではあるがブックオフの買取を選択。2日に分けて、結構なアイテムを持ち込んだ。
買取結果は以下のとおり。
- CD(195枚):3,470円(平均18円/枚)
- DVD(3枚):620円(平均207円/枚)
- ゲームソフト(6本):1,940円(平均323円/枚)
- 書籍(30冊):710円(平均24円/冊)
取得原価との対比とか絶対に考えたくもないわー。
まぁ場所代を稼いだと思うしかないわな。
しかしブックオフでの売値との格差にビビる。
とりあえず、やっぱりCDアルバムはかなり叩かれる印象。
ゲームソフトとDVDが相対的には良いパフォーマンスかなぁ?
棚整理 備忘メモ
で、異常にスッキリした書棚とCDラックを整理していたのだが、棚の割当に結構悩んだので、今後のためにメモ。ちなみに高さ比較。
- CD=DSソフト=PS1ソフト
- BD=PS3ソフト=新書>文庫
- DVD=Wiiソフト=PS2ソフト
なにげに新書と文庫も収まるので使い勝手が良い。
それ以外のフォーマットは今後あまり買うつもりが無いので、空き枠は最小限にした。
かなりスッキリして余裕ができたが、2010年以降は、「音楽・SD解像度のコンテンツ=基本的にデジタル保管」、「HD解像度のコンテンツ=モノ買い」という方針でやっていこうかなぁと。
HDコンテンツもデジタルとかオンラインで所有できるようになると良いんだけどなぁ。
あとは書籍とか雑誌の類も、来年はかなりデジタル化の波が来るのではないかと期待している。今回、雑誌もかなり廃棄処分したのだが、雑誌なんかはホントにモノとして持っている意味をあまり感じない気がしているので、出版社の方々はどんどん電子化して売って欲しい。
そうすれば今より雑誌にお金をかける気がする。
エコにもなるし。