Safari4にカムバック

Safari4が正式にリリースされたのに伴って、WindowsでもまたSafariを使うようになった。
β版のSafari4もちょっとは使ったのだが、やはりメニュー関係が日本語じゃなかったのと、タブバーが一番上にあるのに妙に違和感があって、WindowsではずっとChromeを使っていた。
正式版リリースにより、メニューが日本語化し、かつタブも従来どおりの位置に戻ったことで不満点がかなり減ったので復帰することにした。
Windows版のSafariの何が良いかって、まずは「フォントがキレイ」ということ。
Safari4のデフォルトではWindows標準の、アンチエイリアスがかかっていない表示になっているが、設定でアンチエイリアスのかかった表示に変えることができる。
このアンチエイリアスのかかった状態が、僕にとって非常に読みやすくてGoodなのだ。
それと、「職場＝Windows・自宅＝Mac」という両刀使いの僕にとって、MobileMeでブックマークが共有できるというのも利点か。
まぁ、そんなのソーシャルブクマ使えばいいじゃんとかFirefoxの拡張使えよって話なのかもしれないけど。
一応「はてブ」も使ってるのだが、これは常時見たいサイトとかじゃなくて一時的に保存しておく「ゴミ溜め」として使ってるので、ブラウザのブクマとは全く位置づけが違っている。
ブラウザの起動速度や表示速度などもChromeに比べて遜色ない感じ。
難点があるとすると、たまにちょっと固まるということと、妙にメモリ食いということ。
あとChromeのようにタブ毎に別プロセスが走るワケじゃないので、どっかのページで引っ掛かるとブラウザ丸ごと強制終了になるのも残念。
プラグインをサンドボックス化したとか言ってるけど、それよりもプロセス管理をChrome型にして欲しかった。
とまぁ、若干の不満はあるものの、全体的には結構好印象。
ブラウザは気分によって結構頻繁に変える方だけど、しばらくはSafari4で行けそう。
あ、でもマウスジェスチャーは何とか実現できないものかなぁ。
【追記】
SpokeItというフリーソフトを使ってマウスジェスチャーができるということで、早速やってみた。
うわ、非常に快適。サイコー。
設定方法などはおさんぽおさんぽ♪さんを参考にさせて頂いた。
コレ、常駐型だけどすごく軽いし、Chromeにも使えてイイ！