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Xperia 実機動画レポ(その2)



今回はとてもイライラする動画をご用意。
Androidでの文字入力のイメージをお伝えしようという趣旨で、日本語入力ソフト3つ(simeji・OpenWnnフリック対応版・POBox Touch)を使って同じ文章を入力したみたわけだが。

とにかく何がイライラするって、僕のフリックの下手さとか変換の効率の悪さ。
自分で見てても非常に不愉快。
これ、下手すると「やっぱりAndroidの入力はクソだなぁ」とか思われかねない動画になっちゃってるが、普段HT-03Aを使ってても文字入力に関してはそんなにクソだと思っていない
Xperiaなら尚更快適なハズなので安心して欲しい。
(今回は画面の大きさや滑り具合が普段とかなり違うためにこうなってしまったんだろう)

ちなみに、画面がiPhone並みに大きくなればフリックするのも劇的にやりやすくなるのでは・・・と思っていたのだが、ナゼかそうでもなかった。
(相変わらず手持ちのiPod Touchの方がフリックはしやすい)
ただフリックのしやすさは負けても変換の頭の良さは圧倒的にAndroidという印象。

simejiの良いところはキーボードのデザインが良く、またキーも大きめでフリックしやすいところ。またモードが「かな」「英数」の2つだけなので余計な切替が発生しないのも気に入っている。
そしてマッシュルームという外部アプリとの連携。
更にランチャー機能も(ただしコレはトラックボールと端末の傾きセンサーの組み合わせで使うので、トラックボールが無いXperiaでは使えないかも)
フリックだけでなくケータイ打ちやポケベル打ち、QWARTYも選べる。
フリックの感度を変更することもできる。
当然、ユーザー辞書も使えるし、辞書のインポート・エクスポートも可能。
アップデートが頻繁で非常に多機能

OpenWnnフリック対応版(通称FlickWnn)は、simejiからマッシュルームとランチャーとポケベル打ちを無くして、Undo機能と文字数予測機能と標準での絵文字入力機能を加えたという感じ。
一時期はsimejiを上回る性能を誇っていたが、simejiがかなりパワーアップして帰ってきたので、僕はあまり使わなくなった。

POBoxについては、QWERTYしかないと思ってたのだが、どうやら普通のテンキー入力もあるみたい。会場では気づけなかった。
テンキー入力なら、予測変換の精度によってはかなり良いIMEになるんじゃないかな。
発売までにはもう一度、店頭などで試してみたい



こちらは完全にオマケ動画。
Xperiaに最初から入っている壁紙と着信音。
Androidでは両方とも自由に好きなものに変えられるので、標準のものはあまり意味が無いとは思うが。

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