HT-03Aの発売がいつになるのかよく分からない状況なので、とりあえず早くAndroidを体験してみたい!ということで、エミュレーターを入れてみた。 一応、WinでもMacでも成功した。 ちなみに僕は開発者でも何でもなく、ただAndroidを触ってみたかっただけの人です。そんな人でもできちゃいます。 とりあえず簡単にやり方を。 まず、ココからAndroid SDKをダウンロード。 当然Win/Mac/Linuxの対応するバージョンを。 ダウンロードしたら、とりあえずZIPを解凍。 |
・ Winなら任意のフォルダー(僕はDドライブ直下にした)
・ MacならApplicationフォルダー
次にPathの設定が必要。
Winの場合は、口で説明するのが少々面倒なので、ココを参照にされたし。
Macの場合は、ターミナルを起動して、下記のコマンドを入れるだけ。
export PATH=$PATH:/Applications/android-sdk/tools
次にエミュレーターを起動してみる。
Winならコマンドプロンプト、Macならターミナルから、次のコマンドを入れる。
意味とかよく分からなくてもOK。
(意味とか知りたい人はココのページあたりをご参考に)
android create avd -n test -t 3 -c 16M
emulator @test
これで立ち上がるはず。
最初は少し時間がかかりますが。
あとは色々イジってみるだけ。
最初に設定画面で日本語を選んでおくとやりやすい。
結論から言うと、一番見たかった「Gmail」とか「カレンダー」のアプリが無くて、HT-03Aの事前体験としては少し残念な結果に。
あと「Androidマーケット」も見られなかった。
まぁ、でも雰囲気はなんとなく感じられたのでヨシとしよう。
感想としては、なんというか、「非常にシンプル」ですな・・・。
正直これだけではなんとも言えません。
入っているアプリは左のもので全部。 開発目的じゃなくて、ただ単にAndroidを体験したい人には少々微妙なラインナップでしょ? しかも「カメラ」とか「ビデオ録画」とか「音楽」とかはエミュじゃ使えないから意味ないし。 しかし、このメニュー画面がヌルっと出てくる感じなんかは、ちょっと良いかも。 あと、「eメール」のアプリで普通にGmailを見ることができた。 |
仕方がないので数少ない「遊べる」アプリである地図を体験。普通に使えます。 まぁ国産携帯のiアプリでも普通に使えるんだけどね。 あと、ウチの環境だとストリートビューがダメだったのはちょっと残念・・・。 どちらにしろHT-03Aのウリの一つである電子コンパスとのコラボレーションは当然体験できまへん。 |
設定画面は(多分実機に近いレベルで)色々見ることができるので、「どんな設定項目がどんな場所にあるのか」というのを事前にある程度把握しておくことが可能。 結構色々と細かく項目があった。 ロックのためのパターン登録とかもここからできます。 なんか従来の携帯の設定とは随分違う感じ(当然か) |
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