2006/06/21
何度も書いてきたように、アコードSiR-Tは「走り」のグレードにもかかわらず、その外見や内装は全く普通のオジサンセダンだった。 同じ「走り」のグレードでも、ユーロRはエアロがついて、レカロやMOMOのステアリング、内装のパネルはカーボン調という具合だったから、SiR-Tのショボさはより際立っていた。 HONDAもユーロRを出すまでは、SiR-Tなんてグレードは主力とは思っていなかったのだろう。 内装関係でまず一番なんとかしたかったのが、コンソール部分とドアのスイッチ部分に配されたウッド調パネル。本物のウッドなら別だが、プラスチックの「ウッド調」だけにカッコ悪く、またオヤジ臭いことこの上なかった。 そんなワケで、購入後まもなく、シルバー色のスプレーで塗装してやった。 (あ~あ、ホント新車で買った意味ないな・・・)...