Xperia playを買ったら是非欲しいと思っていたのがこの純正ドック。
iPod touchだと当たり前に使っていたドックだけど、Androidの方では初めてのドックだ。
パッケージは本体の箱とは違って赤ベースの配色。
ひし形の形はちょっと変わってるかも。
playと大きく書かれており、あくまでもこの機種専用という位置づけ。
サクサクと開封してみると、中身はこんな感じ。
ドックはplay本体と同様の黒光りするピアノブラックだ。
見た目・マッチングともに良い感じだけど、見てのとおり指紋やホコリは目立つ。
上から見ると半円形のカタチをしており、ソニエリのロゴマークは後ろに配置されている。
なので、普通に使ってるとロゴは見えない(正面の社名ロゴのみ見える)
接続端子はイヤホンプラグに刺さる3.5mmジャックとmicroUSB端子の2つとなっている。
このことから想像されるとおり、端末を刺すのは結構メンドクサイ。
NexusOneみたいにポンと置けば良いだけのDockが良かったなぁ。
背面の端子もオーディオ用の3.5mmジャックと、充電用のmicroUSB端子の2つ。
オーディオ用はスピーカー等の入力端子につなげることで簡易コンポ的に使うイメージだろう。
充電ケーブルは付属の物でなくX10用の充電環境でも当然繋がる。
オーディオ用の両凸ケーブルと充電用のケーブルが付属。
付属のケーブルはどちらも1.5mほどで十分な長さだ。
ただ、充電用のケーブルはコンセント側のインタフェースがUK仕様なので、そのままで使えない。
今回のドックはpocketgamesさんで買ったのだけど、大変嬉しいことに、充電用の変換コネクタを付けてくれていた。発送も超早いし、こういう心遣いが嬉しいお店だ。
これで無事に付属の充電ケーブルが使えるようになった。
本体をセット
割と苦労しながらplay本体をセット。
play専用の設計なので後ろから見てもジャストフィットでなかなか良い感じ。
セットすると自動的に時計アプリが立ち上がって一番上の写真のようになる。
時計アプリの下部にあるギャラリーっぽいアイコンをタップすると、端末内のギャラリーを自動でスライドショーしてくれる。MacのiPhotoにあるKenBurnsみたいなエフェクトがかかって、簡易フォトスタンドとしてなかなか良い感じ。
ただ、表示される写真を選べればもっと良かったかなぁ。
同じく時計アプリから音楽アプリも起動可能。
arcからMediascapeに代わって採用されたソニエリ製のMusic Playerが立ち上がる。
ちゃんと横画面用の表示になっており、見た目もバッチリだ。
再生すれば、Dockからオーディオケーブルで繋げたスピーカーから再生できる(はず)。
今、単身赴任先には再生用のスピーカーが無いので試せていないのだけど。
ドックに刺したままゲームパッドを引き出すことも可能だ。
まぁさすがにこれでゲームしようとは思わないのであまり意味は無いけど。
とまぁこんな感じ。
ちょっと刺しにくいのが残念だけど、やっぱりドックはあった方がいいなぁと。
というか、なんでplay専用なんだろう。
Xperiaシリーズ共通のユニバーサルドックとか、そういう発想は無いのだろうか・・・。
arcなんかもカッコ良いドックがいくらでも作れそうなのになぁ。
あと、なんでHDMI端子が無いのかは少し疑問。