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Wilcom Core 3Gをテスト

ウチの会社でWILLCOM CORE 3Gの契約を考えており、評価のために機器貸出をお願いしていたところ、本日機器が到着。
今回の貸出機器は、コネクタ部が固定のUSBタイプの通信カード。
NetIndex製のHX001INである。
ちなみに、通信カードは他に2種類あって、いずれもコネクタ部が可動式のUSBタイプ。
嬉しいことにどれもMacに対応している。
ということで、早速接続テスト開始。
上の写真がMacBookのUSBに差し込んだところ。
特に干渉もなく、すんなり使える。
コネクタが可動式になっていなくてもOKな感じ。


Macに差し込むと、デスクトップに「Modem」としてマウントされる。
これを開き「HX001IN_Utility」をダブクリして、接続ユーティリティをインストール。
なお、インストール後に再起動が必要になる。
再起動後、「アプリケーション」フォルダから「NetIndex HX001IN ユーティリティ」プログラムを起動。アラートを軽くスルーすると、上のような画面になるので、「接続」ボタンを押下。
これでアッサリと接続完了。
ちなみに職場のある大手町ではアンテナ三本で、非常にサクサクとブラウジングできた。
普通に実用的だ。
10分位で通信料は10Mを超えていた。
(20Mでパケット代上限になるらしい)
このWILLCOM CORE 3G、通信料については最低料金がゼロ・上限5,985円となっており、プロバイダ料金945円は別途かかるものの、全然使わない月もかなりリーズナブルだ。
(しかも8月まではプロバイダ料金もタダだ)
ただし一応2年縛りはかかる(2年以内解約は9,945円の解除手数料がかかる)。
基本的にドコモのFOMA3Gネットワークを使っているので、インフラのカバー率等の品質面はかなり信頼できる。
今まで、都内ならイーモバイル一択といった感じだったモバイルPC通信の市場だが、このWILLCOM CORE 3G、7月から開始のUQ(WiMAX)の登場により、一気に選択肢が多様化した印象だ。
UQも試してみたいが、インフラのカバー率的に、しばらく様子見か。
Wilcom Coreなら、今後3Gから次世代PHS網への移行も考えられるし・・・ということで、ほぼ契約決定。
会社の契約だけど、個人的にもどんどん使わせてもらう予定。

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